お久しぶりです。湊本宵です。
文学フリマ札幌で『水底の月』を頒布してから、ほとんどSNS等を更新できていませんでしたが、元気です!
ここでお見せすることはできないのですが、別名義で短編をふたつほど書いて過ごしていました。
じつは、ここ数ヶ月、思い悩んでいました。
詳しくはお話しできないのでざっくりお伝えいたしますと、(仮とはいえ自分を『秀才』と呼ぶのは大変おこがましいと自覚していますが、)しばしばSNSで話題にあがる『天才と秀才』のような構図を不本意ながら再現してしまい……。気分が沈んでしまって、なかなか創作活動ができずにいました。
もしかしたらこのまま自分は筆を折ってしまうのかもしれない、とも感じました。
ですが、趣味でつけていた執筆記録を見返していたら、過去の自分があまりにも楽しそうで……。まだ書いていたいなと思いました。
結果がどうこうではなく、楽しいから自分は書いていたのだと、初心を思い出すことができてよかったです。
これまで、見通しが立たない状況で何を言えば良いのか分からなくて生存報告もできずにいましたが、「また何か書きます!」と言えるようになったため、気が変わらないうちに近況報告に参りました。
(決意表明のような、宣言のような、これから先も自分が創作活動を続けていられるためのおまじないです)
やっと気分が晴れたのに、今度は私生活のほうがバタつき始め、ちゃんと執筆作業のための時間を捻出できるかどうか怪しいところ……(涙)
次の作品まで、しばらく間が空いてしまいそうですが、無事にできあがったらまた文学フリマ等のイベントに参加したいです!
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
また、どこかで。